■ 職員満足度調査改善のメカニズムと狙い
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■一人ひとりのモチベーションを向上させ、人や組織を限りなく成長に導き、働き甲斐のある職場づくり、日々の仕事を通じて目標達成の喜びを職場の人達と一緒に味わえることのできる企業文化、風土づくり。もう一つ上へと業績を好転させるためには、今こそ、人や組織の体質に科学的にメスを入れ創造的に改善し、人と組織を調和させながら生産性の高い仕事を成し遂げることが指摘されます。
■業界団体、指導団体、商工会議所、中小企業団体中央会等の人や組織を科学し、創造し、調和させる、その有効な手法の一つとして考案したのが『職員満足度向上』のツールとしての『ビジネスリーダーモデル』です。
■特に、個性的な価値観を持っている一人ひとりのモチベーションの源泉は何処にあるのか。更に、モチベーションのレベルはどの程度なのか。又、そのモチベーションと関連する、パーソナリティ影響力、リーダーシップ影響力、チームワーク影響力を360°の視点から科学的に把握し改善を加え、人や組織の持っている独特な個性と調和力を最大限に引き出し、更なる成長を促すものです。
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▼ 職員満足度調査とは!
職員満足度ES(Employee Satisfaction
Survey:エンプロイー サティスファクション サーベイ)調査は、モチベーションサーベイとモラールサーベイを組み合わせた調査技術です。
仕事の達成、仕事の目標、仕事の評価などをはじめ「仕事そのもの」にモチベーションの源泉を見出し、仕事の満足度の内容と度合いを掴むモチベーションサーベイ。一方、報酬や労働条件、福利厚生など職場環境についての不満度の内容と度合いを掴むモラールサーベイ。この二つを組み合わせた「職員満足度ES調査」が職員の仕事の満足度と職場環境への不満度を科学的に把握し、人や組織の体質改善に役立たせるものです。
▼ 4人の理論を組み合わせて考案!
経営コンサルタント樋口信夫が考案した、PLT(パレット)効果で人や組織の成長パターンを導き出すというPLT(パレット)360°行動科学説。及び、アメリカの臨床心理学者フレデリックハーズバーグ氏の動機づけ/衛生理論(二要因理論)。アメリカの心理学者アブラハムマズロー氏の欲求段階説。マネジメントの父と呼ばれている、経営学者、社会学者のピータードラッカー氏のイノベーション理論などを組み合わせた調査・診断、及び、改善策の技法です。この技術を実施することによって、職員の満足度と不満度の要因が明らかになり、人と組織の体質改善に役立たせることができます。
▼ PLT(パレット)360°行動科学を活用した職員満足度向上!
経営コンサルタント樋口信夫が考案した、PLT(パレット)360°影響力効果とは、絵画用のパレット(絵皿)で色々な絵の具を組み合わせ色が作られ絵を描いて行くことと同じように、ビジネス社会で日常の仕事を通じて、上司(会社・団体)と部下(個人)と職場(組織)との三つ巴の関係から生まれる、向上心や不平不満について、パーソナリティ、リーダーシップ、チームワーク等のPLT(パレット)影響力を良好なものにすべく、モチベーションを高め、モラール要因を改善して、人や組織を成長に導くものです。
日常の仕事や職場環境の中で、パーソナリティ(Personality/個性、主体性)影響力、リーダーシップ(Leadership/指導力、統制力)影響力、及び、チームワーク(Teamwork/団結力、連帯感)影響力。このP・L・T(パレット)の関係の中からのプラス要因とマイナス要因の度合いを掴み、人と組織のモチベーションの源泉を探し、個人と集団を調和させながら、数々の問題を科学しその解決策を創造して、人や組織の問題解決能力、人や組織の体質を改善・向上させるものです。
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■ モチベーションの源泉を探すヒント! |
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■『人は何故、目標、達成、評価と言う言葉に心を強く動かされ、向上心が湧いてくるのか』
■『人は何故、努力すれば達成できる、ほど良い目標を数多く達成し続けると、更に高いモチベーションを持ち、一つ上の目標にチャレンジするのか』
■『部下からの評価、上司からの評価、職場の人達からの評価と自分自身の自己評価がピタリと一致すると、ヤル気が高くなり、更に、上司と部下、職場の人達との人間関係も好ましい状態になるのは何故』
■『上司と部下と自分の仕事ぶりに対してその評価にズレがあり、なかなか改善できないとストレスを持ち、又、評価に値する賃金や処遇が伴わないと、突然、会社や上司に対して、不平不満を口にしたりするのは何故』
■『日々の仕事の中で、上司からの影響力、或は、部下からの影響力が360°廻りまわってプラスに働くと、モチベーションが高くなり、マイナスに傾くと不平不満が起きるのは何故』
■『日々の仕事の中で、職場への影響力、或は、職場からの影響力が360°廻りまわってプラスに働くと、モチベーションが高くなり、マイナスに傾くと不平不満が起きるのは何故』
■『モチベーションが上がる要因は仕事そのものから起きることが多く、不平不満は仕事を取り巻く周辺の環境から生じることが多いのは何故』
■『報酬、労働条件、福利厚生などの“職場環境についての不満”を改善しても顧客満足度は向上しない。しかし、仕事の達成、仕事の目標、仕事の評価など“仕事そのものがモチベーションの源泉”であり、職員満足度(Employee
Satisfaction:エンプロイー サティスファクション)が向上し、仕事の満足感を覚えている場合は、顧客満足度が高くなるのは何故』
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■ 職員満足度調査の目的
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■ 職員満足度調査票の仕組み
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【着眼点】
職員満足度調査票は、報酬、労働条件、福利厚生などのモラール要因についての調査項目だけでなく、仕事の達成、仕事の目標、仕事の評価などのモチベーション要因につていの調査項目を組み合わせ、360°の視点から検討を加え設計しています。
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■ 職員満足度ES値と顧客満足度CS値の関係
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【着眼点】
報酬、労働条件、福利厚生などについての不平不満を改善してもお客様満足度は向上しない。しかし、仕事の達成、仕事の目標、仕事の評価などをはじめ「仕事そのもの」がモチベーションの源泉の場合は、顧客満足度も高くなる。
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■ 職員満足度調査票と調査の実施方法 |
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【着眼点】
■報酬、労働条件、福利厚生など関するモラールサーベイと、仕事の達成、仕事の目標、仕事の評価など「仕事そのもの」についてのモチベーションの源泉が分かるモチベーションサーベイを組み合わせた、「職員満足度調査票」による調査を実施。
■また、団体対応の調査票と会員企業対応の調査票があります。 |
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■ 職員満足度ES値と対策 ES体質診断図と改善の目標値 |
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【着眼点】
■受診者一人ひとりの職員満足度のタイプが判明します。
■職員満足度調査を実施することにより、モチベーションの源泉の在りかとモチベーションレベルが分かります。更に、仕事の満足度と職場環境の不満度の内容と度合いが「体質診断図」してあらわされます。あわせて、ビジネスマンやビジネスリーダーになるためにどの程度努力したら良いのかの目標値が判明します。 |
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■ 職員満足度ES値と対策 人と組織のPLT対策とES向上 |
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【着眼点】
■気持ち良く働きやすい職場、働き甲斐のある仕事が可能になります。
■受診者一人ひとりの職員満足度を向上するための幾つかの要因が分かります。人や組織のパーソナリティ影響力、リーダーシップ影響力、チームワーク影響力が分かり、あわせて、仕事の満足度と職場環境の不満度を改善する具体的な対策が可能になります。
■この調査・診断・改善を実施するプロセスの中で、人や組織を限りなく成長に導き、働き甲斐のある職場づくり、日々の仕事を通じて目標達成の喜びを職場の人達と一緒に味わえることのできる組織風土が醸成され、その結果、人と組織の力で生産性が高くなり業績が好転します。 |
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